偏頭痛とツボの関係

偏頭痛は足の胆経を叩くと治る

【症状】
突然、ズキンズキンと脈打つような痛みが頭の片側におこるのが偏頭痛。
慢性的に繰り返し起こり、発作の前には、目の前がチカチカしたり、真っ暗になることがある。

【ツボ】陽陵泉、足の胆経。

【治療】
胆経は胆嚢を司る経絡で、胆経が悪い人は偏頭痛や側頭部痛など、身体の側面にいろいろな症状が現れます。胆経には陽陵泉という代表的なツボがあります。
膝関節の外側から下へ探っていくと小さな丸い骨の突起があり、この突起の外側の前面を親指幅分下がった窪みにあるのが陽陵泉。ここを親指で10回ほど指圧します。
次に、股関節から足の外側を通って足の薬指の先まで(胆経)を、軽くこぶしを握った小指側でトントンとリズミカルに3~4回叩きます。
親指と四指で筋肉をつかみ、胆経に沿ってもみほぐすとさらに効果的。
健康はあなたの財産です!昔から「治療より養生」といいます。健康な時こそ身体を大切に。疲労は万病の元。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう!

参考文献 公益財団法人全日本鍼灸マッサージ師会

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